マッチングアプリを始めたが、なかなかマッチしない、、、
そんなお悩みありませんか?
マッチするためには最低限しないといけないことがあります。
それは『プロフィールの充実』です。
この記事ではプロフィール文の書き方について、皆さんが案外見落としがちな大前提と考え方から説明し、その上で気を付けるべき項目を解説していきます。
理想の女性と出会うためにこの記事を見てプロフィールを充実させて下さい!
大前提と考え方
まず、プロフィール文を考える前に大事なのにみんなが見落としている『大前提』とプロフィール文を作る際の考え方について説明します。
見てもらえることが大前提
この大前提を認識していない人が多すぎます。
女性と出会うためには次の手順を踏む必要があります。
- 存在に気付いてもらう
- 自分の良さを伝える
- 良さを理解してもらう
例えばレストランで考えてみましょう。
あなたが一流シェフで素晴らしい食事を提供できるとします。
それでも、店の前に雰囲気のある看板をつけたり広告で宣伝したりしなければ、料理の良さが伝わりません。
ただの料理好きで終わり、いつまで経ってもお客さんは来ることはありません。
マッチングアプリにおいて看板や広告になる部分は「写真」です。
写真で興味を引いてプロフィール文を見てもらいましょう。
見てもらわなければあなたの良さが伝わらないという点はレストランと同じです。
マッチしたい相手の女性の視点で考える
プロフィール文を見て女性は自分の求める男性かどうかを判断します。
相手が求める範囲内に自分を置くために、相手が求める内容を書かなければいけません。
もちろん、自分を偽って書くということではありません。
【相手が欲しい情報】を明確に示すということです。
例えば、このようなこのようなプロフィール文があったらどうでしょうか?
「私は○○といいます。野球が好きで草野球チームに入ってて、毎週バッティングセンターに行ってます。よろしくお願いします!」
書いている自分としたら好きなことを書いて自分をアピールしているつもりかもしれません。
しかし相手からすると、この男性は野球が好きなんだなということ以外に情報が得られずマッチしたい、会いたいという気持ちにはなりません。
その場合、結婚を考えていること、子供の予定も考えていること、一般教養があり家族を養う力があることなどを明示すると相手が求める男性であることをアピールできます。
「自分の書きたいことを書く」ではなく「相手の欲しい情報を書く」ことを意識してみましょう。
ビジネスと一緒で、顧客のニーズにあわせて宣伝する必要があるということですね。野球が好きとか、ゲームが好きとかといった自分の趣味を書くことが悪いということではありません。
絶対に外せないポイント8選
それではプロフィール文を書く際のポイントを説明していきます。
目的は明確に書く
婚活目的でアプリを使っているのであれば、まずはそれをはっきりと伝えることが大事です。
明示することにより、同じ婚活目的の人に伝わりやすくなり、逆に目的が違う人を排除することができます。
もし目的がわからないままマッチングしたとします。
何通もやり取りをした後、実際に会ってから目的が違うとわかることになります。
そうするとお互いの大切な時間が無駄になってしまいます。
理想の相手を探すならまずは目的を明確に書きましょう。
長すぎず短すぎずわかりやすく
相手の立場で考える必要性は先に述べましたが、文章の長さとしては200〜300字程度を目安にしましょう。
短すぎるとあなたの情報や真剣さが伝わらない可能性があります。
長すぎると情報が煩雑になったり、相手が読むことをめんどくさいと感じてしまう可能性があります。
程よい分量であなたのことを伝えるには、キーワードを並べたり、箇条書きを使うなどして読みやすい文章になるよう心がけましょう。
嘘は書かない
これは当たり前ですね。笑
自分を良く見せたくて、少し大げさに書いたりするぐらいであれば良いと思います。
しかし、全くの嘘になると後々のトラブルの種になりかねません。
何より嘘を書いている自分が嫌になってしまいます。
人を好きになってもらうためにはまず、自分が好きになれる自分になりましょう。
ポジティブに書く
完璧な人間はいないので、短所や苦手なことは誰にでもあります。
そうはいっても、短所をそのまま伝えてしまうとマイナスな印象になってしまいます。
見方を変えて、長所としてアピールするテクニックを使うことで良い印象を与えることができるのです。
例えば、次のような言い換えが可能です。
「外に出るのが嫌いでおとなしく引きこもっています」
↓
「家で料理をしたり、映画を観たりするのが好きです」
女性からすると、お家であなたと一緒に楽しんでいる光景をイメージすることができるので、好印象を与えることができます。
言い方ひとつで受け手の印象を変えることはできますので、伝え方を意識してみて下さい。
感情を乗せる
これまでのポイントである程度の書き方を理解できて、伝わる文章のイメージができたと思います。
ですが、わかりやすさだけを意識すると業務的な文章になってしまう可能性があります。
その打開策としては「感情を乗せる」ということですが、次のプロフィール文を見てください。
住んでる地域:大阪
職業:会社員
趣味:野球
婚活のために始めました。
よろしくお願いします。
就活の面接っぽくて会いたい気持ちは湧かないですよね。笑
これに感情を乗せるとこうなります。
「普段は会社で営業をしており、なかなか出会いがないので結婚を考えた相手を探すためにアプリを始めてみました。
野球が好きでよく甲子園に阪神の応援に行きますが、盛り上がってつい声が出ちゃうこともよくあります。笑
一緒にお酒を飲みながら盛り上がれるような人と出会えると嬉しいです!」
事実に加えて気持ちや具体的な内容を書くとあなたの人柄も伝わり、より相手に魅力が伝わりやすくなりますので、ぜひ試してみて下さい。
自慢をしない
自分を良く見せようとするとつい、自慢っぽい文章になってしまうことがあります。
自分では自慢だと思っていなくても相手にそう受け取られると途端に冷ややかな対応になってしまいます。
これだけで相手から一発NGになることもあるので注意してください。
高級なお店によく食事に行ってますと書くと、女性からすると無駄遣いが多い人なのかなとか思われてしまいます。
絵文字は使い過ぎない
冷たい感じにならないように絵文字を多用する方もいますがこれもNGです。
絵文字が増えると「見づらい、子供っぽい、鬱陶しい」と捉えられることがあります。
30代になると落ち着いた人物像を求められることが多くなるので、絵文字は最小限で基本的には『。』と『!』でOKです。
これはメッセージのやり取りにおいても同じですが、その辺りは別の機会に紹介させてもらいますね。
言いたくないことは書かない
離婚歴がある等、初対面の相手にはなかなか言いづらいこともあると思います。
そうは言っても先に述べたように嘘をつくことはダメです。
ではどうするか、最初に言いたくないことは『書かなければいい』のです。
プロフィールとしてはあなたの人柄が伝わればいいので、重い話題や自分の中の深い思いはお互いを知り、受け取ってくれる関係性を築いてから伝えれば良いのです。
最初からすべてをおおっぴらにする必要はありませんので、言いたくないことは書かなくて大丈夫です。
【コピペOK】プロフィール文の参考例
それでは今までの話をもとに参考例を紹介します。
最初はこれを自分に当てはめて使っていただいてもかまいませんので参考にしてみてください。
はじめまして!
タケユキといいます。
友人がここで結婚相手を見つけたので、私もいい人が見つかればいいなと思い始めてみました!
週末はゲームをしたりアニメを見たりして自分の好きなことを過ごすことが多く、集中しすぎて時間を忘れてしまうこともあります。笑
美味しいごはんとお酒にも目がないのでいい人がいれば一緒にお店を開拓して楽めるといいなと思っています!
まずは気軽にお話しできればと思いますのでよろしくお願いします!
【まとめ】わかりやすく自分の魅力を伝えよう
今回の話の要点をまとめます。
1.前提と考え方
・見てもらえることが大前提
⇒そのためには写真が大事!
・マッチしたい相手の視点で考える
⇒相手の求める情報を書く!
2. 絶対に外せないポイント8選
・目的は明確に書く
・長すぎず短すぎずわかりやすく
・嘘は書かない
・ポジティブに書く
・感情を乗せる
・自慢をしない
・絵文字は使い過ぎない
・言いたくないことは書かない
プロフィール文は相手とのコミュニケーションの第一歩です。
理想の相手と出会うためにぜひ参考にしてみて下さい!
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